物質・エネルギー学系

材料・資源・エネルギーの観点から、機能性物質の創製および応用研究を行うとともに、地域の技術者・研究者との産学官連携も目指す。


学系長挨拶

物質・エネルギー系は、化学、応用化学、材料、電磁気学、生物工学などの多岐にわたる領域を専門とする教員から構成されています。化学の基礎理論の追及、化学を基にした新しい機能性材料の創造、エネルギーや資源の効率化を目指した生産システム、微生物利用生産などの研究が展開されています。環境を考慮した「ものづくり」、不可能と言われた材料の製造、エネルギーと資源の有効利用と新素材開発は重点的な課題となり、文部科学省科研費補助研究や産学連携の研究も進められています。

物質・エネルギー学系長  猪俣 慎二



研究紹介

材料・資源・エネルギーの視点から、機能性物質の創製および応用研究を行うとともに、地域の技術者・研究者との産学官連携も目指す。


研究成果

各教員が、独自の研究を進めており、実験推進、理論的展開、論文・単行本の執筆、新技術の開発(特許出願)、産学連携研究を精力的に推進している。例えば、「大都市圏廃棄物の持続型産業システム体系の構築」プロジェクトには数名の教員が加わり研究成果を挙げてきている。また、産業界に向けた成果では、科学技術振興機構・NEDO主催、文部科学省・経済産業省・内閣府共催の「イノベーションジャパン2008?2013」において、「超高分子量ポリエチレン及び他の高分子材料の接着、吸水、塗装性の改良」、「テフロン、シリコン、ポリプロピレンなどの親水性・接着性・塗装性の改良」、「更に進歩したポリカーボネートとフッ素樹脂等の接着性改良」、「触覚センサ用ゴム及び触覚センサ」、「手術器具に変性固着した血液汚れを強力洗浄する新プロテアーゼ」、「レアアース・リサイクル 酸化セリウム系ガラス研磨材の分離回収再生技術」、「高分子材料の耐久性を備えた接着性改良とPETフィルム等の水性インクジェット印刷」、「磁気機能性流体を用いた新型ナノレベルホーニング加工」について、ブースでの展示と新技術説明会を行い多数の来訪者を集め好評を博した。


中期目標

物質・エネルギー学系では、材料、資源、エネルギーを対象として、ソフト・ハードの両面からモノ造りに取り組み、地域との連携が図りやすい新学問体系を構築する。


中期計画

物質・エネルギー学系では材料、資源、エネルギーの創製と開発についての研究を遂行するため、これらのテーマに関わる地域の技術者・研究者との連携を深めて産官学連携による共同研究プロジェクトを組織する。


氏名 研究分野
浅田 隆志 衛生工学/資源材料工学
生田 博将 無機工業化学/固体電気化学
猪俣 慎二 無機化学/錯体化学
大橋 弘範 物理化学/X線分光学
大山 大 金属錯体化学
佐藤 理夫 化学工学/製造プロセス工学
杉森 大助 生物工学
高貝 慶隆 分析化学
高安 徹 構造有機化学
中村 和正 無機材料工学/材料物性/無機固体分析
金澤 等 高分子科学/繊維・染色化学/機能性材料