地域の記録を残すプロジェクトに対する情報提供
佐々木 康文
SASAKI Yasufumi


行政政策学類
教授・修士


地域・産業振興

    

夢:福島の魅力が世界に伝わること






法・行政・社会学系

専門分野
 情報社会論、災害情報論

研究内容
 これまで、社会の情報化やメディアの発展に関する社会理論の研究や、災害時の情報伝達と災害に関わる知識の獲得に関する研究を行ってきました。
 また教育活動と地域づくりの分野では、佐々木ゼミの取り組みとして、ゼミ生による映像コンテストのための映像制作や、飯舘村の映像記録を残すプロジェクトを推進してきました。

想定するパートナー
 まちづくり団体や市民の皆さん。

具体的な連携、事業化のイメージ
 地域の記録を残すプロジェクトを計画している皆さんに対して、私たちがこれまで行ってきた活動から得られた経験等をお伝えすることで(講演等)、プロジェクトを進める際の参考にして頂くことが可能です。

代表的な取組
 ・飯舘村の映像記録を残すプロジェクト推進(佐々木ゼミの学生による村民インタビュー映像等の制作)
 ・佐々木ゼミの学生による映像コンテストのための映像制作の指導

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 ・佐々木ゼミの学生が飯舘村の映像記録を制作し、村役場に届けた。
 ・佐々木ゼミの学生が、「TOHOKU LOVE 2019 GAKUSEI MOVIE CONTEST」(東北電力主催)で準グランプリを獲得した。
 ・「豊かな自然の中で質の高い農産物を作ってきた福島のある生産者が直面した風評被害」雇用構築学研究所監修『News letter = ニューズレター』54, 22-34