子どもの体力、運動能力向上の取組をサポートします

小川 宏
OGAWA Hiroshi


人間発達文化学類
教授・体育学修士


教育・学習支援

夢:福島の子供たちの体力、運動能力を向上させたい!







健康・運動・心理学系

専門分野
 スポーツ哲学、スポーツ教育学

研究内容
 児童・生徒の体力低下が叫ばれている現在、体育が果たす役割はとても大きくなっています。特に福島県では、東日本大震災による原発災害の影響から、一時期屋外での運動を制限したことが、子どもたちの体力低下や肥満率上昇に拍車をかけたと考えられています。これらの状況を改善すべく、福島県の小学生の体力、運動能力向上、肥満率減少のために学校、地域ができることについて調査、研究を行っています。






想定するパートナー
 県教育委員会、小学校、地方自治体など

具体的な連携、事業化のイメージ
 体力向上方策の計画、立案、効果検証、改善策検討など

代表的な取組
 福島県教育委員会と共同して運動プログラムを開発し、DVDと解説書を作成して県内の全小学校に配布しました。その後プログラムの効果について調査研究を行いました。

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 震災前後の福島県内小学生の体力・運動能力の変化~平成22、23年度の体力・運動能力テスト結果の比較~ 2018