グラフを用いた描画システムの開発のためのアドバイス

三浦 一之
MIURA Kazuyuki


共生システム理工学類
教授・博士(情報科学)


情報通信

   

夢:高速なグラフ描画システムの開発







自然科学・情報学系

専門分野
 グラフ理論、アルゴリズム論

研究内容
 いくつかの点とそれらを結ぶ辺により構成されるものをグラフといい、様々な関係や構造を抽象的に表現するために広く使われています。与えられたグラフを、“構造が理解しやすく”かつ“きれいに”描画する問題をグラフ描画問題といい、様々な分野で極めて重要な役割を果たしています。これまでに、多数のグラフ描画アルゴリズムを開発するとともに、アルゴリズムを計算機上で高速に実行するグラフ描画システムの開発にも取り組んでいます。












想定するパートナー
 地方自治体、情報システム開発関連企業など

具体的な連携、事業化のイメージ
 グラフ描画システムの開発

代表的な取組
 

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 Convex Grid Drawings of Plane Graphs with Pentagonal Contours,2014年.(論文)
 内部3連結グラフの格子凸描画、2012年.(論文)など