中国近代の思想・文化や日本との関係を紹介します

手代木 有児
TESHIROGI Yuji


経済経営学類
教授・博士(文学)


教育・学習支援

  夢:今日の国家体制や政府の在り方だけで語られがちな中国について、
  中国の思想文化・中国人の実際の姿を明らかにし、日本人の正確な中国理解と
  日中関係の発展を促すこと








地域文化・言語学系

専門分野
 中国近代思想史

研究内容
 18世紀末から19世紀初め、それまで世界最高水準を誇った中国伝統文明は、西洋近代文明に逆転され、二千年来維持されてきた中国中心の世界観は、20世紀初めまでに西洋中心の世界観に転換します。伝統思想の強い影響下にあった中国人は、どうやってこの大転換を遂げ西洋中心の世界観を受容していったのか。我々日本人の想像を絶するこうした問題の解明は、大きく変動する現代中国の世界認識を知る上でも不可欠だと考えています。

想定するパートナー
 県市町村等の教育委員会、公民館、図書館など

具体的な連携、事業化のイメージ
 一般市民や企業向けの中国文化理解のための公開講座等

代表的な取組
 ・2018年度福島大学白河サテライト教室後期講座「都市で語る東アジア」(全6回のうち2回)
 ・2016~2018年度福島大学公開講座「都市で語る東アジアの近代」(全6回のうち2回)
 ・2004年度福島市中央公民館市民大学講座「国際理解Ⅱ・中国文明を考える」
 ・2003年度北信公民館市民大学講座「中国人の世界観と中華世界」(全5回)など

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 ・手代木有児「清末中国の文明観転換と自己認識」(『史林』102巻1号、特集「文明」、2019年)
 ・手代木有児『清末中国の西洋体験と文明観』(2013年、汲古書院)
 ・佐藤慎一編『近代中国の思索者たち』(共著、1998年、大修館書店)