小中学校社会科の授業づくり、教材開発をサポートします

渡邊 健順
WATANABE Takenori


人間発達文化学類
特任教授・学士(文学士)


教育・学習支援

夢:社会科が大好きな子どもと社会科に情熱を燃やす先生を育てたい








教育学系

専門分野
 社会科教育

研究内容
 身のまわりには教材となる素材がたくさん存在しています。それらをどのように教材化し、授業でどう活用すれば効果が見込めるのか、問い(発問)や学習活動とセットで考えることで、分かりやすい魅力的な授業になるのではないかと考えます。学習指導要領に謳われているエキスをしっかり押さえ、子どもの立場に立った授業を追い求めたいと思います。
 また、社会科は知識偏重の暗記教科というイメージがあります。果たしてそうでしょうか。社会科は、社会的な見方・考え方を働かせ、子どもたちが将来にわたって生きて働く知識や技能、そして思考力、判断力、表現力等を身に付け、持続可能な社会の形成者として世の中に主体的にかかわっていく力をはぐくむ教科なのです。暗記教科というイメージを払拭し、子どもたちが楽しみながら取り組むことのできる授業づくりを追究しています。

想定するパートナー
 先生方、小学校、中学校、市町村教育委員会、公民館等

具体的な連携、事業化のイメージ
 ・小中学校における社会科の授業の教材研究・開発及び授業づくりのサポート
 ・子どもたちとのふれあいを主体とした講話(ほのぼのとした体験談)

代表的な取組
 ・川俣小学校運営協議会委員(会長)

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 ・「動的・作業的な地理学習の試み ─九州地方を例に─」(福島大学人間発達文化学類論集第38号 2023.3)
 ・中学校における「総合的な学習の時間」の改善・充実に向けた一提言(福島大学人間発達文化学類論集第40号 2024.1)