農地や林地の土壌生物多様性、生態系機能の評価
生態系の機能を活かした農地、林地の管理

金子 信博
KANEKO Nobuhiro


食農学類
教授・農学博士


食・農
環境

    

夢:森林除染をあきらめない







生物・農学系

専門分野
 森林科学、土壌生態学

研究内容
 耕起の有無、施肥の組み合わせで、除染後の農地の肥沃度を向上させる試験を2017年から実施しています(上)。

 2019年から、大学正門前に、新たに長期試験地を設定し、共同研究を行える場所を整備しました(下)。













想定するパートナー
 農家、農業法人

具体的な連携、事業化のイメージ
 安心安全な生産のための土壌管理、土壌の特色を活かした農作物の生産

代表的な取組
 森林土壌の劣化要因の特定と修復方法の提案(企業との共同研究)
 不耕起栽培導入の指導(農業法人、企業からの寄付金)
 オーガニックフラワーの生産、流通(農業法人、企業との共同研究)
 農地土壌の質の評価(農家グループとのワークショップ)

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 金子信博編著「土壌生態学」朝倉書店、2018年