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公開日:2016.07.13
平成28年度科研費補助金「調整金」を利用した前倒し使用の申請について
科研費補助金「調整金」を利用した前倒し使用の申請について案内がありましたので、お知らせします。
申請を希望する場合は、事前に連絡のうえ、以下の期限内に研究振興課科研費担当まで必要書類を提出してください。
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<必要書類>
○前倒し使用申請書兼変更交付新申請書(様式C-3-3)
○交付請求書(様式A-4-1)
様式は電子申請システムで作成し、システム上で送信のうえ、紙媒体を提出してください。
<提出期限>
(第1回目) 学内提出締切 平成28年 8月18日(木)17時 ※10月下旬入金予定
(第2回目) 学内提出締切 平成28年11月17日(木)17時 ※1月下旬入金予定
<留意事項>
研究振興課 科研費担当
<注意事項>
*次年度以降の研究費をすべて「前倒し使用」の申請に計上することや、「前倒し使用」することにより研究期間の短縮を行うことはできません。
また、研究期間中、いずれかの年度の交付予定額を10万円未満とすることはできません。
実質的な研究期間の短縮となるなど、後年度の研究の遂行が困難となるような研究費の前倒しもできません。
なお、応募資格の喪失等あらかじめ研究廃止を想定し、研究費を前倒して使用することはできません。
*「前倒し使用」申請できる研究費(直接経費)は10万円単位です。
*直接経費の請求額は、原則10万円単位としてください。
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※「調整金」とは・・・
科学研究費補助金の使い勝手を向上させるため、補助金に新たに「調整金」という枠を設け、研究費の前倒し使用や一定要件を満たす場合の次年度使用を可能とする制度改革です。
「調整金」によって可能となる前倒し使用や次年度使用は、補助金のみによって研究費が交付されている研究課題が対象です。
具体的には以下の研究課題が対象となりますが、研究期間が最終年度の研究課題は対象外となります。
・新学術領域研究、基盤研究(S・A)、研究活動スタート支援、特別研究促進費
・平成22年度以前に採択された基盤研究(C)、若手研究(B)
・平成27年度以降に採択された「特設分野研究」以外の基盤研究(B)
・平成23年度以前及び平成27年度 に採択された若手研究(A)
<事務担当>
研究振興課 科研費担当:kaken@adb.fukushima-u.ac.jp
様式 c-03-3 記入例.pdf
様式 a-04-1 記入例.pdf