住民主体の都市計画・「まちづくり」の支援・調査
今西 一男
IMANISHI Kazuo 行政政策学類 教授・博士(学術) |
夢:日常の作法として「まちづくり」を広げること
法・行政・社会学系
専門分野
都市計画論(特に市街地整備、団地再生)、都市社会学(特にコミュニティ再生、地域自治組織)、社会調査論
研究内容
市街地整備(主に土地区画整理事業・市街地再開発事業などの事業手法、地区計画などの規制・誘導手法)や団地再生を中心とした都市計画の諸課題、住民による自主的な「まちづくり」の可能性について、社会調査やワークショップなどの実践を通じて研究しています。自治体の計画策定や事業評価の現場に関わることも多々ありますが、居住・営業に関する権利の保全を出発点とした、住民からの目線を常に重視して研究に臨んでいます。日常の作法として「まちづくり」を広げていくことが関心事です。
想定するパートナー
住民団体(NPO から任意団体まで)、行政機関
具体的な連携、事業化のイメージ
住民活動の企画協力、計画策定や社会調査の支援
代表的な取組
・福島市蓬莱団地における住民活動の支援(2003年度~)、蓬莱学習センター「蓬莱まちづくりゼミ」運営(2019年度~)
・自治体の各種委員
(2020年度の例:福島市市民活動サポートセンター運営協議会会長、南相馬市総合計画審議会会長、等)
・自治体の各種委員
(2020年度の例:福島市市民活動サポートセンター運営協議会会長、南相馬市総合計画審議会会長、等)
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
「『埼玉方式』における暫定逆線引きのフォローアップと今後の適用に関する研究ー暫定状況が継続した所沢市を
中心事例としてー」(2019年)
「地域活動団体が郊外住宅団地の生活支援活動に展開する可能性の検討-福島市蓬莱団地を中心事例として-」(2016年)、等
中心事例としてー」(2019年)
「地域活動団体が郊外住宅団地の生活支援活動に展開する可能性の検討-福島市蓬莱団地を中心事例として-」(2016年)、等