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　スポーツ社会学

　2021年東京オリンピック・パラリンピックが開催され、福島県でも野球・ソフトボールが実施されました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、福島会場は無観客、さらに各イベントが延期、中止となり、スポーツ界には大きな影響がありました。
　そのような情勢でも、学生たちと福島を元気にするためスポーツイベントの企画運営や地域スポーツクラブの支援をしています。
　また、新たな取り組みとして「農業×スポーツ」でアスリートや体育系学生のキャリア形成につなげる研究を進めています。
　スポーツのチカラで地域の課題解決に取り組み「持続可能なスポーツ社会」を目指して研究しています。

　学校、競技団体、総合型クラブ、体育協会、自治体

　スポーツイベント企画提案・運営、スポーツボランティア

　・福島県、東京オリパラ組織委員会と連携し、オリンピック開催に向けた「アイデアコンテスト」開催
　・東京都、日本アスリート会議との連携による被災地支援事業「復興相双サッカーフェス」開催
　・2019復興五輪プロジェクトin福大祭
　・各種団体・イベントへのスポーツボランティア活動（小学生体操指導アシスタント、棚倉スポーツクラブ感謝祭、スポーツを
　　通して楽しい仲間づくりと体力づくり、Jヴィレッジ再始動祈念式典、とみおかスポーツフェスタ2019）
　・第2・3回ユースオリンピック競技大会トライアスロン競技日本代表監督

　被災地におけるスポーツイベントの実態と効果（2019）
　被災地復興のためにスポーツイベントがもたらす影響（2017）
　飯舘地区仮設小学校に通う児童の体力低下とその改善を担う体育活動支援のあり方に関する研究（2016）
　公益社団法人日本トライアスロン連合「強化拠点」が担う地域スポーツクラブとしてのトライアスロンの普及・発展・強化に関する
　研究（2015）