政策法務相談、情報公開・個人情報保護
上床 悠
UWATOKO Yu 行政政策学類 准教授・公共政策学修士(専門職) |
夢:法学・政策学的な裏づけのある、より良い法政策の立案のお手伝い、
政策提言やベター・レギュレーションの模索をしていきます
法・行政・社会学系
専門分野
公法学、法政策学、行政施策の展開
研究内容
学内の講義としては、行政法学全般を担当しています。
最近の研究では、会議体や議会での意思決定・合意形成はどのように進めていくべきなのか?提案された良い政策を議会で通すためにはどのようなうまい工夫があるのか?ということを、戦前以来の日本行政の伝統を踏まえながらケーススタディしております。
最近の研究では、会議体や議会での意思決定・合意形成はどのように進めていくべきなのか?提案された良い政策を議会で通すためにはどのようなうまい工夫があるのか?ということを、戦前以来の日本行政の伝統を踏まえながらケーススタディしております。
想定するパートナー
地方自治体、政策提言をしてみたいNGO・NPO・諸団体
具体的な連携、事業化のイメージ
政策的なアイディアやフレーズを施策として具体化するに際しての相談業務
政策の提言がより広く受け容れられ、より無理なく実現されるようにするための相談業務
政策の提言がより広く受け容れられ、より無理なく実現されるようにするための相談業務
代表的な取組
もういささか古く、また政策として実現されたということでもないのですが、私自身で書き上げた政策提言の例として、『資源管理と開発に関する行政決定の合理性』という論文があります。海洋資源開発と海洋環境保全とを両立させるためには、どのような政策的工夫をできるだろうか?と考えた論文となっております。興味をお持ちいただけるようであればごらんいただきたいと思います。
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/graspp-old/courses/2010/documents/graspp2010-5150020-2.pdf
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/graspp-old/courses/2010/documents/graspp2010-5150020-2.pdf
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
上記論文(2011年提言)のほか、2019年1月28日には、福島県庁での「行政不服審査法の内容とその運用」に関する政策法務研修会にお呼びいただき講演をした実績、県内地方公共団体で情報公開・個人情報保護審議会委員として審議や答申をした実績がございます。