性・ジェンダー問題への取り組みの支援ができます
髙橋 準
TAKAHASHI June


行政政策学類
教授・社会学修士


社会基盤

夢:忘れ去られていきそうな記憶を後世に伝えられたら







法・行政・社会学系

専門分野
 社会学(家族社会学、ジェンダー研究)

研究内容
 近代以降の日本でどのような家族が存在したのかについて、時代や地域の違いやメディアでの表現を含めて研究しています。あわせて、特に「空想的」とされている文学(ファンタジー文学やサイエンス・フィクション)の中で、女性・男性、家族がどう表現されているのかにも、関心を持っています。

想定するパートナー
 自治体、民間の各種団体、学校関係者等

具体的な連携、事業化のイメージ
 地域での体験の聴き取り・報告作り、研究内容に関わるセミナー等

代表的な取組
 東日本大震災時の女性の経験の聴き取りと報告書作成(NPOの事業)、高校への出前講義

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
・『ファンタジーとジェンダー』、青弓社、2004年。
・『ジェンダー学への道案内(四訂版)』、北樹出版、2014年。
・「ふくしま、わたしたちの3.11~30人のHer Story~」、「ふくしま、わたしたちの3.11」証言記録集・制作委員会、2013年。
  国会図書館所蔵情報 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025133562-00