野菜・花卉生産における課題解決をサポートします
特に、環境が作物に与える影響を探っています

深山 陽子
MIYAMA Yoko


食農学類
教授・博士(農学)


食・農

    

夢:園芸の研究を通して生産現場を支援する







生物・農学系

専門分野
 園芸学、施設園芸学、農作業学

研究内容
 私は、どのような栽培環境が野菜や花卉の生育・収量・品質に有利に働いているのかを探求しています。また、近年の気象変動に対応できる園芸作物生産技術開発を目指して様々な作物の環境応答を調べています。生理生態的メカニズムの解明により、新たな栽培システムを提供できればと考えています。





想定するパートナー
 自治体、農業団体、企業、農業法人、生産者など

具体的な連携、事業化のイメージ
 栽培技術の高度化、新たな園芸産地の育成、新栽培システムの開発など

代表的な取組
 ・福島県に適した野菜・花卉栽培の検討
 ・ICTを用いた施設環境制御の高効率化
 ・施設園芸における自然エネルギーの利用
 ・生理障害の発生メカニズムの解明と対策技術の構築

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 特開2016-140327「作物の栽培装置」他