生体信号の計測・解析と生理指標による評価の応用

田中 明
TANAKA Akira


共生システム理工学類
教授・工学博士


ライフサイエンス
健康・福祉


研究室 URL:http://w3.me.sss.fukushima-u.ac.jp

夢:新しい生理指標の創出とそれらのさまざまな分野への応用







応用理工学系

専門分野
 医用生体工学、生体信号処理

研究内容
 人工心臓制御や自律神経機能解析など、主に血液循環に着目した生体信号の計測、解析、制御に関する研究を行っています。
 具体例としては、限られた情報から様々な循環状態を推定する方法と、人工心臓のより機能的な制御法の開発、非接触生体計測法と解析法の開発、特定のストレスや映像刺激などに対する生理反応に着目した客観的な評価、など、生体信号の新しい計測法や解析方法の開発および実装、またそれらの情報のフィードバックに関する研究を行っています。






想定するパートナー
 研究団体、企業

具体的な連携、事業化のイメージ
 研究・開発の助言、受託研究、共同研究

代表的な取組
 企業との共同研究(映像の生体影響の調査、心電図信号解析、機器開発など)
 受託事業(映像の生体影響の調査)

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 査読付き抄録:
 Non-contact Assessment of Pelypheral Hemodynamics by Using Video Plethysmography., IEEE 8th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE), 2019
 特許:
 生体情報表示装置、生体情報表示方法、及び生体情報表示プログラム(特許6727599)
 心電図解析装置、心電図解析方法、および心電計(特許6624508)