労働法・社会保障法に関わる(法律)問題や、障害者雇用の法制度について、アドバイスすることができます
長谷川 珠子
HASEGAWA Tamako 行政政策学類 教授・博士(法学) |
夢:福島における労働環境の改善
法・行政・社会学系
専門分野
労働法・社会保障法
研究内容
労働法を専門とし、そのなかでも、特に障害者雇用・就労に関する法的な課題について研究しています。また、福島地方労働審議会の委員を務め、福島県内の労働関係行政についての運営に関与しています。
最近は、生活困窮者自立支援法の就労訓練事業の中の「非雇用型」といった働き方や、障害者総合支援法の就労継続支援B型(非雇用型)という働き方等、労働保護法の適用を受けない働き方について、それらの制度の正当性や法的課題について研究を進めています。
最近は、生活困窮者自立支援法の就労訓練事業の中の「非雇用型」といった働き方や、障害者総合支援法の就労継続支援B型(非雇用型)という働き方等、労働保護法の適用を受けない働き方について、それらの制度の正当性や法的課題について研究を進めています。
想定するパートナー
企業、自治体、労働組合、障害者団体
具体的な連携、事業化のイメージ
労働問題についてのアドバイス、障害者雇用に関する講演等
代表的な取組
日本各地の特例子会社(障害者の雇用を容易にするために設備などを充実させるなどして設立された会社)を訪問したり、障害者雇用に取組む方々と意見交換をすることによって、「実態」と「法律・制度」の乖離を解消する方法を現在検討中です。
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
『障害者雇用と合理的配慮ー日米の比較法研究』(2018年)
『詳解 障害者雇用促進法増補補正版』(2018年)
『ふくしま・震災後の生活保障-大学生たちの目で見た現状』(2013年)
『実践・新しい雇用社会と法』(2019年)
『詳解 障害者雇用促進法増補補正版』(2018年)
『ふくしま・震災後の生活保障-大学生たちの目で見た現状』(2013年)
『実践・新しい雇用社会と法』(2019年)