地域の古文書を後世に伝えるお手伝いをします
徳竹 剛
TOKUTAKE Tsuyoshi 行政政策学類 准教授・博士(文学) |
夢:地域の記憶を次世代に継承したい
法・行政・社会学系
専門分野
日本近代史・地域史(近代における地域振興の歴史)
研究内容
歴史というと、教科書に載っているような有名な事件、大名や政治家の活躍を思い浮かべるかもしれません。確かにそれらは社会に大きな影響を及ぼしましたが、社会の構成員は私たちであり、私たちの祖先であって、その多くは名もなき人々と言っていいでしょう。
私たちの祖先はどうやって生きてきたのか、私たちが暮らす地域社会はどのように歩んできたのか。地域の人々の視点に立って歴史を見直してみたいと考えています
私たちの祖先はどうやって生きてきたのか、私たちが暮らす地域社会はどのように歩んできたのか。地域の人々の視点に立って歴史を見直してみたいと考えています
想定するパートナー
自治体の文化財担当者や郷土史に興味のある方
具体的な連携、事業化のイメージ
地域の古文書の保全
代表的な取組
学生時代を過ごした宮城や生まれ故郷である長野で、古文書の保全に取り組んできました。
福島大学着任後は、国見町や富岡町で、役場の方や市民の方と一緒に活動しています。
福島大学着任後は、国見町や富岡町で、役場の方や市民の方と一緒に活動しています。
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
富岡の地域資料保全活動が語るもの(2017年)、岩越線の起点獲得運動―町場から地方都市へ―(2012年)