安全なシステム・サービスの作成をサポートします
長谷川 真吾
HASEGAWA Shingo 共生システム理工学類 准教授・博士(情報科学) |
夢:完璧なセキュリティの実現
自然科学・情報学系
専門分野
暗号、情報セキュリティ
研究内容
現代のネットワーク・情報技術を安全かつ安心に使用できるようにするための情報インフラである、情報セキュリティ技術の研究開発、およびその基幹コア技術である各種暗号技術の研究開発に取り組んでいます。
具体的には、既存方式の安全性解析、新機能を持つ暗号アルゴリズムや暗号アプリケーションの開発、それらを活用したサービスの提案、またブロックチェーンに代表される最新技術のセキュリティ面からの評価や改善などを行っています。
具体的には、既存方式の安全性解析、新機能を持つ暗号アルゴリズムや暗号アプリケーションの開発、それらを活用したサービスの提案、またブロックチェーンに代表される最新技術のセキュリティ面からの評価や改善などを行っています。
想定するパートナー
ICT関連企業、システム開発関連企業、地方自治体など
具体的な連携、事業化のイメージ
新規セキュリティ技術の共同研究、情報システム・サービスの設計・開発におけるアドバイス
代表的な取組
大規模公開オンライン講座「「暗号学の現在―現代暗号入門」」(東北大学MOOC)
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
"標準モデル上で安全な格子ベースSynchronized Aggregate Signatureについて,"SCIS 2024.
"Dynamic Group Signatures with Message Dependent Opening and Non-Interactive Signing," CANDAR'22.
"A Proposal of a Secure P2P-type Storage Scheme by using the Secret Sharing and the Blockchain," AINA 2017.
"A Proposal of a Password Manager Satisfying Security and Usability by Using the Secret Sharing and a Personal Server," AINA 2016.
"Dynamic Group Signatures with Message Dependent Opening and Non-Interactive Signing," CANDAR'22.
"A Proposal of a Secure P2P-type Storage Scheme by using the Secret Sharing and the Blockchain," AINA 2017.
"A Proposal of a Password Manager Satisfying Security and Usability by Using the Secret Sharing and a Personal Server," AINA 2016.