民事訴訟法・家事事件手続法についての解説、模擬裁判
浦谷 知絵
URATANI Tomoe 行政政策学類 准教授・博士(法学) |
夢:訴訟では、一方が勝訴し他方は敗訴します。勝つべき者が勝ち、かつ、
負けた者にとっても納得のいく訴訟であるために公平で公正な手続の実現。
法・行政・社会学系
専門分野
民事訴訟法、家事事件手続法
研究内容
証拠収集、証明責任、事案解明義務論
家事事件手続(非訟手続)における事案解明義務に関するもので、証拠の収集における裁判所と当事者の役割分担について研究しています。また、裁判が円滑に進むためにはどのような運営が望ましいのか、公平・公正な裁判手続で結論を導くためにはどうあるべきかについて研究しています。さらに、発信者情報開示命令事件における非訟手続の運用についても研究しています。
家事事件手続(非訟手続)における事案解明義務に関するもので、証拠の収集における裁判所と当事者の役割分担について研究しています。また、裁判が円滑に進むためにはどのような運営が望ましいのか、公平・公正な裁判手続で結論を導くためにはどうあるべきかについて研究しています。さらに、発信者情報開示命令事件における非訟手続の運用についても研究しています。
想定するパートナー
自治体、教育機関等
具体的な連携、事業化のイメージ
授業、講演、出前講義
代表的な取組
高校での出前講座
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
「ドイツ家庭事件・非訟事件手続法における関係人の協力義務の規定について(1)~(5・完)」龍谷法学第51巻4号(2019年3月)、同第52巻第1号(2019年8月)、同第52巻3号(2019年12月)、同第53巻4号(2021年3月)、同第54巻4号(2022年3月)