文化で地域をおもしろくする方法を一緒に考えます

石川 俊介
ISHIKAWA Shunsuke


行政政策学類
准教授・博士(文学)


地域・産業振興
社会基盤

夢:地域文化の継承と発展に貢献したい 愛着を持ってつながり続けられる地域を作りたい







法・行政・社会学系

専門分野
 文化人類学、民俗学、地域社会学

研究内容
 祭礼をはじめとする地域文化について研究しています。伝統と変容、文化資源としての活用が主なテーマです。調査地に住み込んだり通ったりお手伝いとして行事に参加したり、といったフィールドワークを20年以上続けています。現在は遺跡などの文化遺産の整備・活用についても研究しています。  




想定するパートナー
 祭礼や遺跡などの地域資源の活用についての研究にご協力頂ける自治体、NPO、芸能保存会など

具体的な連携、事業化のイメージ
 地域文化の周知・活用の企画、地域行事などの在り方についてのアドバイス

代表的な取組
 学生時代に諏訪大社上社御射山祭に関する調査報告書を共同で作成し、住民の皆さんとの意見交換会を開きました。その後、長野県の諏訪大社御柱祭についての研究成果を書籍にまとめました。

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 共著「諏訪大社上社御射山祭の歴史と民俗」諏訪文化研究会、2012年
 単著「今に向き合い、次につなぐ:諏訪大社御柱祭の祭礼民俗誌」春風社、2023年