立憲主義と民主主義との対話について解説します

金井 光生
KANAI Kousei


行政政策学類
教授・修士(法学)


法律
社会基盤

   夢:どんな人も泣き寝入りすることのない平和的な多元的社会の実現を!








法・行政・社会学系

専門分野
 憲法学、法哲学、憲法哲学

研究内容
 1946年日本国憲法が掲げる「全世界の国民の平和的生存権」理念に基づく平和主義的文化国家の実現に向けて、人格的コミュニケーションを基盤とした憲法哲学の基礎理論を探究しています。
 また、日本国憲法の成立に大きな貢献をなした福島県出身の鈴木義男と鈴木安蔵の憲法思想を解明・研究しています。
 憲法や民主主義や権利擁護などについての講演等も行っています。
 鈴木義男とフクシマ ~ 忘却された日本国憲法ナラティヴズのために (jicl.jp)  http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20210823.html

想定するパートナー
 平和的で多文化共生的な文化国家の建設を目指す自治体や企業や教育機関等

具体的な連携、事業化のイメージ
 日本国憲法にかなった立憲的な制度や政策等の立案・助言等

代表的な取組
 高校での出前講座、放送大学の面接授業、各種の講演会、各種の審査会・審議会等

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 単著『裁判官ホームズとプラグマティズム』風行社、2006年
 単著『フクシマで"日本国憲法「前文」"を読む』公人の友社、2014年
 単著「フクシマ憲法物語」片桐直人ほか編『憲法のこれから(別冊法学セミナー247号)』日本評論社、2017年 ほか