食品(農産物)の健康機能を科学的に明らかにします
升本 早枝子
MASUMOTO Saeko 食農学類 准教授・博士(生活科学) |
夢:食品の持つ健康機能性を明らかにし、「美味しく食べて健康」になれる"食"を、
食育として多くの方々に伝えていきたい
生物・農学系
専門分野
食品機能学、栄養学、栄養生理学
研究内容
果物や野菜などの農産物を中心に、食品が人々の疾病予防や健康増進に与える効果について科学的に検証しています。肥満や糖尿病などの生活習慣病を始め、抗老化、認知機能、腸内細菌に与える影響を中心に研究を進めています。
* ポリフェノール類による生体調節機能および疾病予防に関する研究
* 食品成分による腸内細菌叢への影響に関する研究
* ポリフェノール類の腸内細菌叢を介した疾病予防効果の作用機序解明に関する研究
* 老化・認知機能に関する研究
* 果実・野菜・畜産物の機能性研究
* 農産物の高付加価値化に関する研究
* ポリフェノール類による生体調節機能および疾病予防に関する研究
* 食品成分による腸内細菌叢への影響に関する研究
* ポリフェノール類の腸内細菌叢を介した疾病予防効果の作用機序解明に関する研究
* 老化・認知機能に関する研究
* 果実・野菜・畜産物の機能性研究
* 農産物の高付加価値化に関する研究
想定するパートナー
食品(農産物等)の機能性に関する研究にご協力いただける企業、自治体等
機能性表示食品の申請、開発を考える企業、自治体等
機能性表示食品の申請、開発を考える企業、自治体等
具体的な連携、事業化のイメージ
健康・疾病に関する多くのモデル実験系の実施(ニーズに合わせた試験の実施)
機能性表示食品の申請に関するアドバイス
機能性表示食品の申請に関するアドバイス
代表的な取組
日本学術振興会科研費、浦上食品・食文化振興財団等、外部競争的資金獲得による研究推進の他、高校での出張講義、市民講座等を実施
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
単著:腸管機能と腸内細菌の関係を読み解く-3 ポリフェノールと腸内細菌 腸内細菌叢の変動を介した生体調節機能、
化学と生物 60(3) 2022年
化学と生物 60(3) 2022年