貴重な自然の生物多様性について調査し、保全のアドバイスをします
黒沢 高秀
KUROSAWA Takahide 共生システム理工学類 教授・博士(理学) |
研究室 URL:http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~kurosawa/kurolabo_hp/KUROLABO_HP.html
ブログ版:http://www.kurokurolabo.blogspot.com/
夢:福島県を生物多様性保全行政の先進県にしたい
生物・農学系
専門分野
植物分類学、生態学
研究内容
教員の専門分野はアジア産トウダイグサ科、コミカンソウ科などの分類(植物分類学)、植物の生活史(生態学)ですが、学生などと一緒に地域の植物相や植生も調べています。研究室では9万点以上の植物標本を保持し、画像やラベルデータを国内・国際データベースに供給しています。主に自治体からの依頼で、県内各地の地域の貴重な自然の調査、提言、普及・啓発をセットでお手伝いしています。ただし、大学でないと出来ないことに限ります。コンサルタント会社等にできることは、コンサルタント会社等に発注して下さるようお願いします。
想定するパートナー
国、自治体、環境コンサルタント
具体的な連携、事業化のイメージ
植物の多様性の調査とそれに基づく提言等。
代表的な取組
・地域の自然・景勝地の生物の多様性の調査と管理に関する提言(福島県、白河市、南会津町、昭和村)
・市史編さんのための調査と執筆(相馬市)
・絶滅危惧種の調査とレッドリストの改訂(環境省、福島県)
・市史編さんのための調査と執筆(相馬市)
・絶滅危惧種の調査とレッドリストの改訂(環境省、福島県)
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
『新しい植物分類学(II)』(2012年)
『絶滅危惧植物図鑑レッドデータプランツ』(2015年)
『生態学が語る東日本大震災』(2016年)
(いずれも分担執筆)など
『絶滅危惧植物図鑑レッドデータプランツ』(2015年)
『生態学が語る東日本大震災』(2016年)
(いずれも分担執筆)など