企業活動(物流、生産など)の実態調査とデータ分析
石川 友保
ISHIKAWA Tomoyasu 共生システム理工学類 教授・博士(工学) |
夢:様々な物流のメカニズムを数学的に解き明かしたい
自然科学・情報学系
専門分野
ロジスティクス、オペレーションズ・リサーチ
研究内容
配送計画や施設配置計画を中心に物流に関する研究をおこなっています。企業へのヒアリングや実態調査などの調査結果から問題点を明らかにし、線形計画法やシミュレーションなどのオペレーションズ・リサーチの手法を用いて、物流活動のモデル化や改善策の効果分析をおこなっています。鉱物資源、廃棄物、医療品など、様々な荷物の物流を研究対象としています。
想定するパートナー
民間企業(運輸業、倉庫業、製造業、卸売業、小売業など)、自治体
具体的な連携、事業化のイメージ
物流実態調査の企画、トラックの配送経路の代替案の提案、物流拠点の立地計画の支援
代表的な取組
建設機械の稼働データ分析、医療機器物流の実態とニーズの調査、水素自動車普及時の水素需要量の推計、観光交通と生活交通に着目した二次交通網の評価
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
主な著書『ロジスティクス概論[増補改訂版](白桃書房、2021年)』
『サプライチェーンマネジメント概論(白桃書房、2017年)』
主な論文『流通在庫の転用可能性を考慮した災害備蓄のあり方に関する一考察(日本物流学会誌、20号、2012年)』
『積み合わせ場所の位置に基づく共同配送の効果分析(計画行政、31(2)、2008年)』
『サプライチェーンマネジメント概論(白桃書房、2017年)』
主な論文『流通在庫の転用可能性を考慮した災害備蓄のあり方に関する一考察(日本物流学会誌、20号、2012年)』
『積み合わせ場所の位置に基づく共同配送の効果分析(計画行政、31(2)、2008年)』