市民参加による地域の音環境計画の作成
永幡 幸司
NAGAHATA Koji


共生システム理工学類
教授・博士(芸術工学)


環境
防災・都市計画

 研究室等URL:http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~nagahata/index-j.html

夢:日本の音環境を世界に誇れるものに改善したい







応用理工学系

専門分野
 サウンドスケープ

研究内容
 私の専門分野である「サウンドスケープ」は、「人または人々によって、コンテクスト(文脈)の中で、知覚または体験され、理解された音環境」(ISO 12913-1)と定義され、音環境を「よい」ものに改善することを目標とする研究分野です。私たちの研究分野では、サウンドスケープの調査方法に関する国際規格であるISO 12913シリーズを策定しており、私もその策定に携わっている一人です。この規格で提案されている調査方法は、ある地域の音環境をその地域に関わるより多くの人々にとって、より「よい」ものとするための手がかりを得ることを目的として作られているものです。このような目的をもった調査方法を、より優れたものに仕上げていくためには、実際に地域の音環境のあり方を、市民の参加を得ながら考えていく過程の中で使っていくことで、問題点を発見し、修正することの繰り返しが求められます。


想定するパートナー
 音環境の改善を考えている、地方自治体、町内会、NPO

具体的な連携、事業化のイメージ
 ・地域の音環境のあり方を考えるワークショップの企画・実施
 ・地域の音環境計画の策定 

代表的な取組
 ワークショップシリーズ「耳の記憶/音の記録」
 主催:仙台市環境共生課・福島大学永幡研究室 https://www.facebook.com/mimioto.record/

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 Koji Nagahata, "Which aspects of soundscape can the soundscape attributes measure?," Proc. inter-noise 2021 (2021). (単著)
  Francesco Aletta, Tin Oberman, Osten Axelsson, Hui Xie, Yuan Zhang, Siu-Kit Lau, Shiu-Keung Tang, Kristian Jambrosic, Bert De Coensel, Kirsten van den Bosch, Pierre Aumond, Catherine Guastavino, Catherine Lavandier, Andre Fiebig, Brigitte Schulte-Fortkamp, Joko Sarwono, Anugrah Sudarsono, Arianna Astolfi, Koji Nagahata, Jin-Yong Jeon, Hyun-In Jo, Julia Chieng, oon-Seng Gan, Joo-Young Hong, Bhan Lam, Zhen-Ting Ong, Pablo Kogan, Enrique Suarez Silva, Jeronimo Vida Manzano, Papatya Nur Dokmeci Yorukoglu, Thu LanNguyen, Jian Kang, "Soundscape assessment: towards a validated translation of perceptual attributes in different languages", Proc. inter-noise 2020 (2020). (共著)