メンタルヘルス向上のためのプログラムの提供や講演
 |
伊藤 雅隆
ITO Masataka 人間発達文化学類 准教授・博士（心理学） |
夢：多くの人が心理的に健康な生活を送れるようになってほしいです
健康・運動・心理学系
専門分野
臨床心理学、行動分析学
研究内容
自身の行動や考え方のパターンなどから心身の状態の悪化にかかわる要因を探していく認知行動療法の効果研究を行っています。特に心身症を対象とされる疾患を対象とした効果検討を行っています。
また、認知行動療法の内容を自身で学習し、こころの健康を保つ予防的な支援の方法についての検討を行っています。
また、認知行動療法の内容を自身で学習し、こころの健康を保つ予防的な支援の方法についての検討を行っています。
想定するパートナー
認知行動療法の効果検討にご協力いただける医療機関、予防的な心理支援の検討にご協力いただける行政、教育機関、従業員のメンタルヘルスの向上を希望する企業等
具体的な連携、事業化のイメージ
認知行動療法に基づくプログラムの実施とその効果検討、こころの健康のために予防的に実施される認知行動療法
代表的な取組
代表的な成果（全ての業績リストはコチラ（教員・研究者情報検索））
・Effectiveness of acceptance and commitment therapy for irritable bowel syndrome non-patients: A pilot randomized waiting list controlled trial (2020)
・過敏性腸症候群の症状を呈する大学生への１日集団ワークショップ形式でのアクセプタンス＆コミットメント・セラピーを用いた介入の検討―無作為割り付け待機群比較試験を用いた検討―(2018)
・過敏性腸症候群の症状を呈する大学生への１日集団ワークショップ形式でのアクセプタンス＆コミットメント・セラピーを用いた介入の検討―無作為割り付け待機群比較試験を用いた検討―(2018)