テストの作成から実施後の処理までアドバイスします
髙木 修一
TAKAKI Shuichi 人間発達文化学類 准教授・言語学博士 |
夢:テスト理論の普及と教員のテストリテラシーの向上
地域文化・言語学系
専門分野
英語教育学(テスティング・リーディング)
研究内容
客観性の高い数量化データに基づいたアプローチを用いて、英語学習のメカニズム(主にリーディング)を研究しています。
また、英語教育を中心に、より妥当性の高いパフォーマンス評価やルーブリック評価について研究を進めています。
今までの研究成果として、言語テストに関する書籍や論文に加え量的データの統計処理に関する書籍を執筆しています。
今後も、学習者の英語能力をより正確に測定できる測定方法や、学習者にとって効果的なフィードバックの方法など、テストの実施者および受験者の両方にとって好ましいテストを検討していきたいと考えています。
また、英語教育を中心に、より妥当性の高いパフォーマンス評価やルーブリック評価について研究を進めています。
今までの研究成果として、言語テストに関する書籍や論文に加え量的データの統計処理に関する書籍を執筆しています。
今後も、学習者の英語能力をより正確に測定できる測定方法や、学習者にとって効果的なフィードバックの方法など、テストの実施者および受験者の両方にとって好ましいテストを検討していきたいと考えています。
想定するパートナー
各自治体の教育委員会など
具体的なご提案
テストは実施者にとっても受験者にとっても負担が大きいものです。その負担を少しでも減らせるよう、テスト作成への助言や、実施したテストの分析、そして効果的なフィードバック方法の提案など、ご協力します。
具体的な連携、事業化のイメージ
テスト作成への助言、実施したテストの分析
代表的な取組
中高の英語教員を対象とした教員免許更新講習において、さまざまなテスト(評価)の役割とテスト作成から実施後の処理に関する講習を行っています。
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
「階層線形モデル」『教育・心理・言語系研究のためのデータ分析ー研究の幅を広げる統計手法ー』2018.12
「第1.2節・第1.3節・第3.4節」『実例でわかる英語テスト作成ガイド』2017.8
「多肢選択式問題は公平か―記憶保持の強さから―」『STEP BULLETIN Vol23』2011.11
「第1.2節・第1.3節・第3.4節」『実例でわかる英語テスト作成ガイド』2017.8
「多肢選択式問題は公平か―記憶保持の強さから―」『STEP BULLETIN Vol23』2011.11