国内外の自然災害の調査経験を活かして防災教育を行います

中村 洋介
NAKAMURA Yosuke


人間発達文化学類
教授・博士(理学)


防災・都市計画
教育・学習支援 環境

    

夢:災害に強い、持続可能なまちづくり







自然科学・情報学系

専門分野
 自然災害科学(地震災害、火山災害、地すべりなど)、防災教育、活断層研究

研究内容
 自然災害の研究を専門とし、これまでに100ヶ所を超える国内外の大規模な自然災害に関する豊富な現地調査の経験を有します。日本学術会議災害リスク統合研究(IRDR)分科会政策検討小委員会委員、土木学会地盤工学会斜面工学研究小委員会幹事として国内外の防災研究に従事しています。福島県内では、福島県地学調査会代表理事、福島県消防防災弁論大会審査委員長などの立場で、地盤災害や防災の普及活動等に関わっています。





想定するパートナー
 防災関連企業、被災自治体、各種学校など

具体的な連携、事業化のイメージ
 防災まちづくり、防災教育、防災パンフレットの作成など

代表的な取組
 福島県内の各種学校、県教育センター、教員免許状更新講習などで防災教育を行ってきました。

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 ・「東日本大震災からの復旧・復興と国際比較」、八朔社、320p、2014年
 ・「実験で学ぶ 土砂災害」、土木学会、272p、2015年