放射能汚染対策の現場普及、および地域の風土や文化に即した総合的な農的土地利用・農業生産の計画・提案

石井 秀樹
ISHII Hideki


食農学類
准教授・修士(環境学)


食・農
健康・福祉 防災・都市計画 環境 エネルギー

 研究室 URL:http://www.agri.fukushima-u.ac.jp/education/PDF/production/ishii.pdf     

夢:放射能対策の科学的解明とその社会的普及







生物・農学系

専門分野
 造園学、里山管理論、環境福祉論

研究内容
・放射能計測(空間線量、土壌、食品ほか)の技術指導
・稲のリスク評価、低減対策の指導
・トウモロコシ、ソルガム、菜の花などの土地利用型作物による地域営農の提案
・メタン発酵を交えた耕畜連携の高度化(農地保全、土壌再生、再生エネルギー)
・農による地域コミュニティの再建、地域作りに関するコンサルティング







想定するパートナー
 

具体的なご提案
 営農再開地域の農業振興策の検討(県全域、とりわけ伊達市・南相馬市・飯舘村・葛尾村など)
 耕畜連携の高度化(メタン発酵による糞尿処理・バイオマス発電・土壌再生)

代表的な取組
 ・水稲試験栽培(伊達市、南相馬市)
 ・「土壌スクリーニング・プロジェクト」(JAふくしま未来、福島県生活協同組合連合会、地産地消ネット福島)
 ・「菜種栽培・搾油による農地保全・6次産業化」(南相馬農地再生協議会、国際ロータリー、南相馬市、飯舘村)
 ・耕畜連携による農業再建(南相馬市、葛尾村)
 ・放射能汚染対策の住民支援(伊達市、飯舘村、葛尾村)

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 日本学術会議『原子力災害に伴う食と農の「風評」問題対策としての検査体勢の体系化に関する緊急提言』