感性や工夫する力の育成をお手伝いします
新井 浩
ARAI Hiroshi 人間発達文化学類 教授・教育学修士 |
夢:現状をふまえて身近な問題から解決できるようになると活き活きしてくる!
地域文化・言語学系
専門分野
木彫制作、彫刻教材開発、環境造形研究
研究内容
ゼミ生と一緒に学校教育における彫刻教材について研究をしています。いろいろな素材による立体の彫刻教材は必ず素材や道具や重力の制約を受けて、工夫をする必要があります。その取り組みの中で育つ力は、絵空事の空想ではなく、現実をふまえた対応力、問題解決力であり、具体性に富んだ創造力です。それはちょうどものづくりや私たちの暮しで役立つ力と重なります。
図画工作・美術やものづくりにかかわる能力の育成について考えていきましょう。
図画工作・美術やものづくりにかかわる能力の育成について考えていきましょう。
想定するパートナー
教育委員会、小中学校教諭造形研究会など
具体的な連携、事業化のイメージ
補助教材の共同開発、段階に応じた指導研究
代表的な取組
・福島県中学校美術指導書への教材提供
・霊山子どもの村、福島県立美術館、郡山ふれあい科学館等でのワークショップ
・福島大学地域社会連携事業、二本松市願いのボラード支援事業 など
・霊山子どもの村、福島県立美術館、郡山ふれあい科学館等でのワークショップ
・福島大学地域社会連携事業、二本松市願いのボラード支援事業 など
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
目指すべき資質・能力からみた図画工作科の学び : 学習指導要領改訂の背景と今後の課題、2018-06、福島大学人間発達文化学類論集27巻、p13~p25