哲学対話の手法を用いたファシリテーションや人材育成
小野原 雅夫
ONOHARA Masao 人間発達文化学類 教授・文学修士 |
ブログ版:http://blog.goo.ne.jp/masaoonohara
夢:異質な他者どうしが共存できる平和で民主的な社会を再生したい!
地域文化・言語学系
専門分野
倫理学、哲学、政治哲学
研究内容
専門は18 世紀ドイツの哲学者イマヌエル・カントの倫理学、政治哲学、教育学等を含む実践哲学体系の研究です。カントは、価値観を異にする自由な者どうしが互いの人権を尊重し合う平等で民主的な社会を理想とし、それをグローバルに拡大した「永遠平和」の樹立を唱えました。現在私は、そうした理想を実現するための具体的手段を開発していこうと、「てつがくカフェ@ふくしま」を毎月1回開催して、多様な価値観をもった一般市民どうしが対等に語り合う場を提供しています。小さなお子さんから御年配の方まで、対話を通して成長したり共生したりするためのお手伝いをいたします。
想定するパートナー
学校、自治体、企業等
具体的な連携、事業化のイメージ
自由で対等な議論の場づくりとファシリテーション
代表的な取組
・「てつがくカフェ@ふくしま」世話人・ファシリテータ
・福島県庁「川内村若者ふるさと再生検討会」座長
・須賀川市立中学校「人権啓発セミナー」講師
・福島県教育委員会「高校生のための生き方セミナー」哲学対話ファシリテータ
・福島県庁「川内村若者ふるさと再生検討会」座長
・須賀川市立中学校「人権啓発セミナー」講師
・福島県教育委員会「高校生のための生き方セミナー」哲学対話ファシリテータ
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
『哲学の変換と知の越境』(共著、2019年)、
「民主主義の危機と哲学的対話の試み」(2015年)、
「理解不能な他者に寄り添うとは」(2014年)
「民主主義の危機と哲学的対話の試み」(2015年)、
「理解不能な他者に寄り添うとは」(2014年)