日本近現代文学、文の書き方についてお話します
高橋 由貴
TAKAHASHI Yuki 人間発達文化学類 准教授・博士(文学) |
夢:明鏡止水/流れる水は腐らない(モットーは常に多角的視野で)
地域文化・言語学系
専門分野
大江健三郎を中心とする戦後日本文学
日本近代文学における外国文学受容
日本近代文学における外国文学受容
研究内容
さまざまな詩や小説や作家についての文学講座や、作文・小論文・よい文章の書き方についての講座を行います。明治期から現在までの日本文学史の流れ、文章の変遷についてお話します。
郷土の文学資料の調査を行います。貴重な資料を保存・収集して散逸・劣化を防ぎ、必要があればデジタルデータ等に変換してデーターベース化し、知の保存・活用を致します。
郷土の文学資料の調査を行います。貴重な資料を保存・収集して散逸・劣化を防ぎ、必要があればデジタルデータ等に変換してデーターベース化し、知の保存・活用を致します。
想定するパートナー
教育や文化振興分野の方など
具体的な連携、事業化のイメージ
教育関係、企業の人材育成など
代表的な取組
・明治期の文学から大江健三郎や村上春樹などの現代小説まで幅広く文学講座でお話をしております。
・郷土文学の資料調査として、現在は、畠山千代子という英語と日本語で詩作を行った宮城県の女性詩人の資料調査をし、宮城女学校
の先進性や白鳥省吾主宰の地方文学誌『地上楽園』の調査など、地方文学の独自な展開についても調査しています。
・郷土文学の資料調査として、現在は、畠山千代子という英語と日本語で詩作を行った宮城県の女性詩人の資料調査をし、宮城女学校
の先進性や白鳥省吾主宰の地方文学誌『地上楽園』の調査など、地方文学の独自な展開についても調査しています。
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
「大江健三郎「アトミック・エイジの守護神」論」『日本文学』66-11号、「大江健三郎「死者の奢り」におけるサルトル受容」『昭和文学研究』74集