個のニーズを大切にした特別支援教育をお手伝いします
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柳沼 哲
YAGINUMA Satoshi 人間発達文化学類 特任教授・修士(教育学) |
夢:特別支援教育を通して、相手の身になり他人を大事にする社会を目指します
教育学系
専門分野
特別支援教育、重複障害教育
研究内容
障害のある子どもの教育的支援の基本的な考え方の一つに「教育的ニーズ」があります。教育的ニーズは、子ども自身と、教師を含めた子どもを取り巻く周囲の環境との相互作用により生起し、その時々で質・量ともに変化します。
特別支援教育の視点から、「教育的ニーズ」に応じた支援のあり方や重複障害のある子どもへのかかわり方について研究し、障害のある子どもたち一人一人が、自分を高める生き方、他人を大事にする生き方ができるように考えています。
特別支援教育の視点から、「教育的ニーズ」に応じた支援のあり方や重複障害のある子どもへのかかわり方について研究し、障害のある子どもたち一人一人が、自分を高める生き方、他人を大事にする生き方ができるように考えています。
想定するパートナー
学校、幼稚園、保育所、自治体(教育委員会)等、教育・保育関係者の方など
具体的な連携、事業化のイメージ
教育的ニーズに応じた支援、特別支援教育に関する研修・教育相談
代表的な取組
福島大学附属特別支援学校研究協力者、市町村教育支援委員会委員 等
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
・柳沼哲(2022)特別支援学校(肢体不自由)における教育の現状―児童生徒の実態と保護者支援―.
福島大学人間発達文化学類論集,35,103-114.
・柳沼哲(2022)肢体不自由校における早期からの相談・支援の取組―地域資源の活用と医療的ケア児の
早期相談支援の実践―.特別支援教育No86,22-25.
・川間健之介・柳沼哲・名川勝・藤田和弘(1989)難聴を伴うアテトーゼ型脳性まひ幼児の指導事例
:4年間にわたる運動と言語の指導とその変化について.養護・訓練研究,2,1-8.
福島大学人間発達文化学類論集,35,103-114.
・柳沼哲(2022)肢体不自由校における早期からの相談・支援の取組―地域資源の活用と医療的ケア児の
早期相談支援の実践―.特別支援教育No86,22-25.
・川間健之介・柳沼哲・名川勝・藤田和弘(1989)難聴を伴うアテトーゼ型脳性まひ幼児の指導事例
:4年間にわたる運動と言語の指導とその変化について.養護・訓練研究,2,1-8.