各種履歴データの蓄積・活用や情報スキル育成の支援
大沼 亮
ONUMA Ryo


共生システム理工学類
准教授・博士(理工学)


情報通信
教育・学習支援

夢:必要なデータを賢く管理・活用できる社会を実現したい







自然科学・情報学系

専門分野
 データ工学、ソーシャルメディア分析

研究内容
 コンピュータ環境上で知的作業を実施する機会が拡大し、利便性と同時に、必要な判断や作業状況の把握も高度化しています。これらの課題を解決するために、情報閲覧者の反応や作業履歴データ等の分析に基づいて「作業状況の理解・判断に役立つ情報」を抽出する手法の開発に取り組んでいます。
 例えば、ソーシャルメディア記事の真偽見極め経験の促進手法、プログラミング中の学習者の行き詰まり自動抽出システムについて考えています。




想定するパートナー
 教育機関、地方自治体、IT関連企業など

具体的な連携、事業化のイメージ
 データ分析・利活用に関するアドバイス

代表的な取組
・現職教員(小中高)向け講習
・企業・自治体等におけるDXに関する助言

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
・Methods for Extracting Opinion Trends to Promote the Experience in Determining the Authenticity of SNS Articles, 2023
・Analysis of Articles that Correct Other Posts on Social Media Aimed at Promoting the Experience in Examining Fakes, 2022