快適・安心・楽しい衣生活のためのお手伝いをします

千葉 桂子
CHIBA Keiko


人間発達文化学類
教授・家政学修士


教育・学習支援

夢:古くから人間と共存してきた衣服の魅力を、たくさんの方に届けたいと思います








教育学系

専門分野
 被服学(被服構成学、衣生活文化)

研究内容
 現代の衣生活に関わる地球温暖化の原因のひとつとして、衣服の大量生産・大量消費・大量廃棄が挙げられます。この複雑な問題を解決するためには、いろいろな立場から「自分には何ができるか?」という問いに取り組む必要があると考えます。そこで、身近な衣服の利活用について検討しています。
 また、東北には古くから布の補強・補修そして芸術にまで昇華させた「刺し子」があります。先人の技術や知恵から、物を大事に長く使うということの意義について考えています。

想定するパートナー
 学校、自治体など

具体的な連携、事業化のイメージ
 研修の講師や活動についての相談、布を使った物作りの講師

代表的な取組
 福島県教育センター主催「家庭科を担当する先生のための基礎基本講座(被服編)」講師、福島大学地域貢献事業「わくわくJr.カレッジ」(小学生対象)講師

代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索)
 「衣服の百科事典」(分担執筆、丸善出版、2015年)
 「新版アパレル構成学」(共著、朝倉書店、2012年)
 「楽しくスクールソーイング」(共著、開隆堂出版、2012年)