地下水の開発や保全、有効利用にアドバイスします
柴崎 直明
SHIBASAKI Naoaki 共生システム理工学類 教授・博士(理学) |
夢:地下地質を解明して、きれいな地下水を守り有効に活用したい
自然科学・情報学系
専門分野
水文地質学、地下水盆管理学、応用地質学
研究内容
国内・海外で、地下水資源の開発や保全、有効活用に関する調査・研究をおこなっています。
福島県内では、湧水の保全や再生、冬水田んぼによる地下水の人工涵養、水文地質条件や地下水流動を考慮した地中熱利用、福島第一原発の汚染水問題にも取り組んでいます。
コロナ禍では、衛星データを利用した地盤沈下の検出にもチャレンジしています。
福島県内では、湧水の保全や再生、冬水田んぼによる地下水の人工涵養、水文地質条件や地下水流動を考慮した地中熱利用、福島第一原発の汚染水問題にも取り組んでいます。
コロナ禍では、衛星データを利用した地盤沈下の検出にもチャレンジしています。
想定するパートナー
国、自治体、民間会社、水環境に関係する市民団体など
具体的な連携、事業化のイメージ
地下水の開発や保全計画の企画立案、地下水管理や地下水障害(地盤沈下や塩水化、水質悪化)に関するアドバイス、地下地質調査や地下水観測の提案など
代表的な取組
福島県廃炉安全監視協議会専門委員(水文地質学)
福島県環境アドバイザー
那須塩原市環境審議会委員
金沢市井戸設置許可審査部会委員
福島県環境アドバイザー
那須塩原市環境審議会委員
金沢市井戸設置許可審査部会委員
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
・共著・編集代表『福島第一原子力発電所の地質・地下水問題-原発事故後10年の現状と課題-』、地学団体研究会、2021年
・共著『改訂版 平野の地下のしらべかた』、地学団体研究会、2020年
・共著『裏磐梯・猪苗代地域の環境学』、福島民報社、2016年
・共著『改訂版 平野の地下のしらべかた』、地学団体研究会、2020年
・共著『裏磐梯・猪苗代地域の環境学』、福島民報社、2016年