人の移動の問題について哲学もふまえ一緒に考えます
岸見 太一
KISHIMI Taichi 行政政策学類 准教授・博士(政治学) |
夢:人の移動から社会制度と政治哲学を捉えなおしたい
法・行政・社会学系
専門分野
政治学、政治哲学、人の移動の政治理論
研究内容
人口減少がすすむなかで、国外から人を受け入れることに期待が高まっています。そうしたなかで、日本はどのような条件で国外から人を受け入れようとしているのか、いまの制度は成功する見込みはあるのか、そこに問題はないのか。これらの問いを政治哲学もふまえて考えています。
想定するパートナー
教育機関、NPO・NGOなどの市民団体、行政機関、外国人労働者を受け入れている企業
具体的な連携、事業化のイメージ
人権や国際理解のための研修
代表的な取組
出入国在留管理庁の人権研修
高校の出前講座
高校の出前講座
代表的な成果(全ての業績リストはコチラ(教員・研究者情報検索))
岸見太一「外国人労働者の一時的な受け入れはどんなときに不正になるのか」、『思想』岩波書店、pp.61-81、2020年